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【ライブ配信・アーカイブ配信】フォンス・フローリス古楽シリーズ2022 3 ルネサンス・シャンソンの楽しみ1〜 歌と器楽によるルネサンスの世俗音楽

¥2,500 ~ ¥5,000 税込
商品コード: live-221104-01 ~ live-221104-02
メーカー:WOOMO公式

販売終了:2022/11/11 23時00分
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※公演中止の場合を除き、キャンセル・変更・払い戻しは出来かねますので、あらかじめご了承の上、ご購入ください。

■【ライブ配信・アーカイブ配信】
フォンス・フローリス古楽シリーズ2022 3
ルネサンス・シャンソンの楽しみ1〜 歌と器楽によるルネサンスの世俗音楽
■2022年11月4日(金曜日)
■配信開始18:45~
■開  演19:00~
■アーカイブ配信期間 2022年11月4日(金)演奏会終了後~2022年11月11日(金)23:59まで


□別途、システム利用料220円がかかります。
□応援チケットについて、差額の 2,500円は主催者への寄付となります。後日、印刷プログラムを贈呈いたします。
印刷プログラムはチケット購入時に登録されている住所へ郵送いたしますので、正しい住所のご登録をお願いいたします。
尚、郵送は主催者が実施し、郵送のために必要な情報をWOOMOが主催者に提供いたします。予めご了承ください。
□公演内容は直前に変更になる可能性があります。
□演奏時間はイベントの進行状況により前後する可能性があるため、お時間に余裕を持ってご視聴ください。

■公演内容

歌 花井尚美
リュート 瀧井レオナルド
オルガン・お話し 花井哲郎
神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団
(神戸愉樹美 小林瑞葉 小澤絵里子 橋爪香織)

■演奏曲

1a. ギヨーム・デュファイ「さよならランの旨き酒よ」
Guillaume Dufay (1397-1474), "Adieu ces bons vins de Lannoys"
1b.「さよならランの旨き酒よ」(瀧井レオナルドによるリュート編曲)
Leonardo Takiy, "Adieu ces bons vins de Lannoys"
***
2a. マルクール(?)「不幸が私を襲い」
Malcort (?Malecourt/Malcourt?), "Malheur me bat"
2b.「不幸が私を襲い」(フランチェスコ・スピナチーノによるリュート編曲)
Francesco Spinacino (fl. 1507), "Malheur me bat"

3a. エーヌ・ファン・ヒゼヘム 「あらゆるよきものに満ち」
Hayne van Ghizeghem (ca.1445-1476/97), "De tous biens plaine"
3b. ジョスカン・デ・プレ「あらゆるよきものに満ち」(カノン:ペテロとヨハネが走る。ミニマで)
Josquin des Prez (ca.1450/55-1521), "De tous biens plaine"
(Canon: Petrus et Joannes currunt. In puncto)
3c.「あらゆるよきものに満ち」(ヴィンチェンゾ・カピローラによるリュート編曲)
Vincenzo Capirola (1474-after 1548), "De tous biens plaine"
***
4a. ピエール・ド・ラ・リュー 「さらにずっと謎めいて」
Pierre de la Rue (ca.1452-1518), "Trop plus secret"
4b.「さらにずっと謎めいて」(ハンス・ユーデンケーニッヒによるリュート編曲)
Hans Judenkönig (c.1445-50-1526), "Trop plus secret"

5a. ジャン・リシャフォール 「私の悲しき苦悩」
Jean Richafort (ca.1480-after 1547), "De mon triste desplaisir"
5b. フランチェスコ・ダ・ミラノ「私の悲しき苦悩」、「私の悲しみ」のファンタジア
Francesco da Milano (1497-1543), “De mon triste desplaisir” “Fantasia de mon triste”
***
6. クローダン・ド・セルミジ 「華やぐ青春のうちは」
Claudin de Sermisy (ca. 1490-1562), "Tant que vivray"

休憩

7a. ジョスカン・デ・プレ「運命の女神、長き時に渡って」
Josquin des Prez, Fortuna d'un gran tempo
7b. 「運命の女神、長き時に渡って」(クレーバー写本によるオルガン編曲)
Kleber Tabulatur, "Fortuna d'un gran tempo"

8. 「不幸が私を襲い」(アントニオ・デ・カベソンによるオルガン編曲)
Antonio de Cabezón (1510-1566), "Malheur me bat"

9a. ジョスカン・デ・プレ「もはや悲しみもなく」
Josquin des Prez, "Plus nulz regretz"
9b. ジロラモ・カヴァッツォーニ「もはや悲しみもなく」
Girolamo Cavazzoni (ca.1525 – after 1577), "Plus nul regretz"
***
ジョスカン・デ・プレJosquin des Prez
10. 「もしわたしが失ったら」"Si j'ay perdu"
11. ラ・ベルネルディーナ La Bernardina

12a.「さようなら、愛する人たち」Adieu mes amours
12b.「さようなら、愛する人たち」(フランチェスコ・スピナチーノによるリュート編曲)
Francesco Spinacino (fl. 1507), "Adieu mes amours"

13a.「千々の悔やみ」"Mille regretz"
13b.「千々の悔やみ」(作者不詳のリュート編曲)
Anonymous, "Mille regretz"

14. 「金がないのは」"Faulte d'argent"


ルネサンス時代の音楽というと、ミサ曲やモテットなどの声楽ア・カペラによる宗教音楽がレパートリーの中心ではありますが、同様にヨーロッパ各地の城館などでは世俗的な歌曲、器楽合奏の音楽も盛んに演奏されていました。このシリーズではそういった作品のなかから特に魅力的な曲を厳選して紹介します。また歌曲をリュートや鍵盤楽器のために編曲した、いわゆる「インタビュレーション」も演奏します。声楽と器楽による様々な編成で、変化に富んだプログラムを楽しめます。


花井尚美(ソプラノ) Naomi Hanai(Soprano)
オランダ王立デンハーグ音楽院バロック声楽科、及びブラバント音楽院古楽声楽アンサンブル科卒業。レベッカ・スティワートに師事。オランダ、ベルギーを中心にヨーロッパ各地でソリストとして様々なアンサンブルやオーケストラと共演。日本ではグレゴリオ聖歌とフランドルの多声音楽をレパートリーとするヴォーカル・アンサンブル カペラで活動を続け、ジョスカン・デ・プレのミサ曲全集CDなどを録音。古楽アンサンブル「アントネッロ」と共演のCD《デュファイ・ラメント》などリリース。またフランス中世文学『薔薇物語』など文学と音楽を融合させるプロジェクトを行なう。トルコやアラブなどの民族音楽にも取り組み、西洋古楽を旋法的な音楽として再解釈し歌う試みを続けている。女声アンサンブル「ド・リーフデ」「Lux vivens」主宰、古楽アンサンブル「コントラポント」メンバー。
公式ブログ「歌わずにはいられない」 http://naomiconcert.blog.fc2.com/


瀧井レオナルド(リュート) Leonardo Takiy (Lute)
日系ブラジル人三世。サンパウロ州立大学クラシックギター科卒業。バーゼル・スコラ・カントルムで名手ホプキンソン・スミス氏のもとリュートを学び、学士号及び修士号を取得。2017年秋に日本へ移住後は国内の主要なオーケストラとも多数共演。佐藤裕希恵とのデュオ《ヴォクス・ポエティカ》では独自の世界観を追求。CD『テオルボと描く肖像』はレコード芸術特選盤に選出。
公式サイト http://www.voxpoetica-duo.com


花井哲郎 Tetsuro Hanai
声楽アンサンブルは共に歌いながら、器楽アンサンブルは通奏低音のオルガンやチェンバロを弾きながら、合唱・管弦楽は指揮して演奏する古楽演奏家。音楽史、古い記譜法、演奏法の研究を行う。「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」音楽監督としてグレゴリオ聖歌とルネサンス宗教音楽の演奏を20年以上にわたって続ける。また古楽アンサンブル「コントラポント」のリーダーとしてバロック時代の宗教音楽演奏を行う。長野県原村で「はらむら古楽祭」を開催、古楽の新しい楽しみ方を提唱する。フランス・バロックの宗教音楽に特化した合唱団フォンス・フローリスを始め、様々な古楽アンサンブルを指揮・指導。各地でグレゴリオ聖歌とルネサンス音楽の講習会を行ってその教育、普及に努める。フォンス・フローリス古楽院院長、国立音楽大学講師。


神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団 Yukimi Kambe Viol Consort
1983年に結成。大中小のガンバによる合奏が、人の声を理想として16世紀に誕生したことに原点を置いて活動している。主催・依頼を問わず、古典曲から現代曲までジャンルを越えて対応し、子供向け、作曲家のための実験室など何でも行なう。1990年バークレー古楽音楽祭、1992年京都国際音楽祭に参加。2000年に以降はたびたび長期北米ツアーを行い、2007年環太平洋ガンバ大会in Hawai’iでも大好評を博した。最近では、2016 年J.ノット率いる東京交響楽団演奏会で共演。海外では独・仏・ベルギー、日本各地でも公演。演奏回数は450回を、初演曲は140曲を越える。CD・楽譜出版もある。YKVC後援会の支援を受ける。
公式サイト http://www.ykvc.jp




※注意事項※
・こちらは、ライブ配信を視聴できるチケットです。
・ライブ配信チケットは視聴する方が1人一枚ご購入下さい。但し、同居するご家族が同一の端末(PC等)で同時に視聴する場合はチケット一枚でご視聴可能です。
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