■ヴォーカル・アンサンブル カペラ 2024定期公演1
マショーのノートル・ダム・ミサ
グレゴリオ聖歌とポリフォニーによる典礼形式の演奏会
■2024年6月7日(金)
■開場18:45~
■開演19:15~
*開演20分前より音楽監督の花井哲郎による説明があります。
■アーカイブ配信 演奏会終了後~6月21日(金)23:59まで
主催 株式会社フォンス・フローリス
カペラ公式webサイト:
cappellajp.com□公演中止の場合を除き、キャンセル・変更・払い戻しは出来かねますので、あらかじめご了承の上、ご購入ください。
□プログラム(pdf)はライブ配信当日の0:00~23:59までダウンロード可能です。
□別途、システム利用料220円がかかります。
□公演内容は直前に変更になる可能性があります。
□演奏時間はイベントの進行状況により前後する可能性があるため、お時間に余裕を持ってご視聴ください。
□応援チケットについて、差額の 2,500円は主催者への寄付となります。後日、印刷プログラムを贈呈いたします。
印刷プログラムはチケット購入時に登録されている住所へ郵送いたしますので、正しい住所のご登録をお願いいたします。
尚、郵送は主催者が実施し、郵送のために必要な情報をWOOMOが主催者に提供いたします。予めご了承ください。
■出演
演奏:ヴォーカル・アンサンブル カペラ
マショー : 富本泰成 渡辺研一郎 櫻井元希 谷本喜基
グレゴリオ聖歌隊 : 相澤紀恵 鏑木綾 小林恵
Maestro di Cappella (音楽監督):花井哲郎
■曲目について
カテドラルにふりそそぐ、中世フランスの響き。
ルネサンスの時代、音楽作品の代表的なジャンルはいうまでもなくミサ曲ですが、中世における先駆けとなったのが14世紀の音楽家マショーによるノートル・ダム・ミサ(聖母のミサ曲)です。キリエに始まるミサの「通常唱」といわれる部分すべてがひとつの作品として作曲されており、1人の作曲家が作る「通作」ミサ曲として最も古いものです。マショーに特徴的な不思議な和音や細やかに掛け合う中世ならではの手の込んだリズムの連続に、ルネサンス以降の音楽とは全く異なる趣を感じることでしょう。この傑作を各パート一人ずつ、4人の男性歌手が演奏します。これらと交互に女声による聖歌隊が聖母ミサのグレゴリオ聖歌を典礼の形式で演奏します。ご期待ください。
■プロフィール
演奏:ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble CAPPELLA
古楽演奏家 花井哲郎を音楽監督に、古楽に取り組む声楽家によって1997年に結成されたグレゴリオ聖歌とルネサンスの音楽をレパートリーとする古楽声楽グループ。作品の真価が最大限に発揮されるよう、時代様式にふさわしい発音、発声法、音律などを追求し、グレゴリオ聖歌は10世紀の古いネウマに基づき、またルネサンス音楽は15、16世紀の計量記譜によるオリジナルの楽譜を使用して演奏する。宗教音楽は歴史的な典礼の枠組みを尊重して、グレゴリオ聖歌、祈祷、朗読などにルネサンスのポリフォニーを交えたミサや晩課といった形式でプログラムを組む。2001年以来13枚のCDをリリース、レコード芸術特誌選盤などに選ばれる。特にフランドルの巨匠ジョスカン・デ・プレには力を入れ、ミサ曲全集を好評リリース中。2015年に第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。2020年以降インターネットを通じた演奏配信にも力を入れ、2021年8月にベルギーの音楽祭 Laus Polyphoniae に配信の形で東京から参加。2023年に映画『レジェンド&バタフライ』にて、ジョスカン作品とグレゴリオ聖歌を担当。
最新CDはジョスカンの没後500年を記念するシリーズ8作目「ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第8集 カノンのミサ」(レグルス)。ストリーミング配信、全国のCDショップにて絶賛発売中。
公式サイト cappellajp.com / twitter (X) @cappellajp / facebook @cappella.jp
※注意事項※
・こちらは、ライブ配信を視聴できるチケットです。
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