■ヴォーカル・アンサンブル カペラ 2024定期公演2
デュファイのミサ《ロム・アルメ》
〜グレゴリオ聖歌とルネサンスポリフォニーによるミサ形式の演奏会
■2024年10月25日(金)
■配信開始 18:45~
■開 演 19:15~
*開演20分前より音楽監督の花井哲郎による説明があります。
■アーカイブ配信 演奏会終了後~11月8日(金)23:59まで
主催 株式会社フォンス・フローリス
助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
カペラ公式webサイト:
https://www.cappellajp.com/□公演中止の場合を除き、キャンセル・変更・払い戻しは出来かねますので、あらかじめご了承の上、ご購入ください。
□プログラム(pdf)はライブ配信当日の0:00~23:59までダウンロード可能です。
□別途、システム利用料220円がかかります。
□公演内容は直前に変更になる可能性があります。
□演奏時間はイベントの進行状況により前後する可能性があるため、お時間に余裕を持ってご視聴ください。
□応援チケットについて、差額の 2,500円は主催者への寄付となります。後日、印刷プログラムを贈呈いたします。
印刷プログラムはチケット購入時に登録されている住所へ郵送いたしますので、正しい住所のご登録をお願いいたします。
尚、郵送は主催者が実施し、郵送のために必要な情報をWOOMOが主催者に提供いたします。予めご了承ください。
■出演
演奏:ヴォーカル・アンサンブル カペラ
Superius:鏑木綾 相澤紀恵
Contratenor/Tenor:金沢青児 櫻井元希 富本泰成 渡辺研一郎
Bassus:谷本喜基 松井永太郎
Maestro di Cappella (音楽監督):花井哲郎
■曲目について
闘う教会の大天使
アカペラの輝きに酔いしれて
15世紀ルネサンス音楽の巨匠デュファイの没後550年を記念した演奏会です。ルネサンスの時代に多くの作曲家によって取り上げられた勇ましい旋律「ロム・アルメ(武装した人)」によるデュファイのミサ曲を、ヴォーカル・アンサンブル カペラとしては初めて取り上げます。代表作ミサ《スラファセパル》と同様、テノールによる厳格な定旋律を核として、気高く清澄なポリフォニーが繰り広げられていく、デュファイ傑作ミサ曲の一つです。今回の演奏ではデュエットなどソリスティックな編成を中心としており、実力派歌手たちの声を存分にお楽しみ頂けることと思います。デュファイ作品もう一つは「アイソリズム」という中世から初期ルネサンスの時代によく使われた技法に基づくモテット「闘う教会」です。複雑で精緻な構造から醸し出される輝くクリスタルな響きを味わって頂けることと思います。これらのポリフォニー作品を、闘う教会の大天使、キリストの旗手聖ミカエルの祝日のグレゴリオ聖歌と共に典礼形式で演奏します。東京カテドラルの大空間に広がるアカペラの響きに浸ってください!
■プロフィール
演奏:ヴォーカル・アンサンブル カペラ vocal ensemble CAPPELLA
1997年古楽演奏家花井哲郎が、古楽に取り組む声楽家たちと共に結成。主なレパートリーはグレゴリオ聖歌、及びフランス・フランドルを中心としたルネサンスの多声音楽(ポリフォニー)です。典礼の形式を尊重し、歴史的な“計量記譜“によるクワイヤブックを使用、演奏法にこだわり、アカペラの柔らかく豊かな響きで宗教作品の気高い精神性を歌い上げます。特にルネサンス音楽の巨匠ジョスカン・デ・プレには力を入れ、全ミサ曲と全モテットを没後500年となる2021年までに演奏しました。クラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVAのジングルを担当。2015年第27回ミュージック・ペンクラブ 「室内楽・合唱音楽部門賞」 受賞。最新CDはジョスカンの没後500年を記念するシリーズ8作目 「ジョスカン・デ・プレ ミサ曲全集 第8集 カノンのミサ」(レグルス)。ストリーミング配信や、 全国のCDショップにて絶賛発売中です。
公式サイト cappellajp.com / twitter (X) @cappellajp / facebook @cappella.jp
※注意事項※
・こちらは、ライブ配信を視聴できるチケットです。
・ライブ配信チケットは視聴する方が1人一枚ご購入下さい。但し、同居するご家族が同一の端末(PC等)で同時に視聴する場合はチケット一枚でご視聴可能です。
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